自動車保険を選ぶポイント

2018年12月10日

自動車保険の選び方

自賠責 自動車保険の基礎知識を学んだ後、自分に適した自動車保険(任意保険)は何を基準にして選ぶのが良いのでしょうか?

自動車保険の選ぶ方法は、契約者がどこにポイントを置いて何を重視するかによって決まってきます。

自動車保険の保険料の相場を知るためには?

自動車保険(任意)の加入検討誰でも一番気になり、自動車保険選びのポイントとするのは、保険料と自動車保険の補償の大きさです。

では、自動車保険の保険料は、どのように決まってくるのでしょうか?

一般的な自動車保険の保険料の相場を知るために、比較するポイントを押さえながら考えていきましょう。

比較する主なポイントには、下記の5つがあります。

  1. 「型式別料率クラス」
  2. 「等級」
  3. 「年齢条件」
  4. 「運転免許証の色」
  5. 「使用目的」

それでは、保険料の相場を知る上でポイントになる上記5項目を、個々に確認していきましょう。

型式別料率クラス

車の車種・型式により事故率が異なるため、保険料は運転する車によって異なります。現在、対象となる車種は「自家用普通乗用車」、「自家用小型乗用車」のみです。

例えばコンパクトカーの料率クラスは、高級車と比べお手頃な保険料に抑える事が出来ます。

ただし、同じコンパクトカーのなかでも、車種や型式、事故や盗難のリスクによっても型式別料率クラスは異なります。

型式別料率クラスは、「損害保険料率算出団体に関する法律」に基づく料率算出団体「損害保険料率算出機構(GIROJ)」が最新の事故発生状況に基づいて自動車保険料率の参考純率を算出しています。

自動車保険料率の参考純率の見直しでは、前年の各型式に適用したクラスが直近のリスクにあっているかを検証し、リスクの実態に合わせます。

損害保険料率算出機構(GIROJ)ウェブサイトでは「メーカー・車名」または「型式」から型式別の料率クラスが検索できます。各保険会社はその数値を参考として適用する料率を決定しています。

なお損害保険料率算出機構(GIROJ)の型式別料率クラス検索ページURLは、https://www.giroj.or.jp/ratemaking/automobile/vehicle_model/になります。

【型式はどこに記載されているの?】
型式は、自動車検査証(車検証)の型式欄に記載されています。なお料率クラス検索対象となる型式は、表記されている文字列の-(ハイフン)以降の部分になります。

等級(ノンフリート等級別料率制度)

等級は契約した車を運転している人によって、どれだけ事故のリスクがあるかを示す尺度になります。

1年間無事故の場合は、次の年に等級が1つ上がり割引率が上がります。

逆に事故を起こし保険を使った場合は、等級が下がり割引率も下がります。

このように、等級によって保険料の割引率や割増率が異なり、例えば、20等級の割引率は、最大63%です。

等級の違いは保険料に反映されるため、自動車保険の保険料を知るためには、現在の等級を把握しておくことが大切です。

ご自分の等級は、保険証書または現在契約している保険会社の問い合わせ窓口で確認できます。

自動車保険 等級

年齢条件

年齢別の分類の仕方は、保険会社によって若干異なります。

例えば、分類方法の1つとして

  • 「全年齢補償」(条件なし)
  • 「21歳以上補償」
  • 「26歳以上補償」
  • 「35歳以上補償」

があります。

基本的に「全年齢補償」(条件なし)の保険料が最も高くなり、条件の年齢があがるほど保険料が安くなります。

ただし60歳を超えると保険料が高くなる場合があります。

一方、主に運転する人の保険開始日時点での年齢から、1歳刻みで保険料が異なる保険商品もあります。

夫婦限定など運転する人を限定することによっても、保険料は異なってきます。

【注意事項】年齢条件を設定している場合、年齢条件に該当しない方が契約自動車で事故を起こし損害や傷害が発生しても補償対象外となります。

運転免許証の色

運転免許証には「グリーン」「ブルー」「ゴールド」の3種類の色があります。

運転者の事故のリスクは運転免許証の色で予測できるため、例えば、優良運転者である「ゴールド」の場合、免許を取得して間もない「グリーン」の運転免許証保有者より保険料が安くなります。

自動車保険運転免許証の色

使用目的

使用目的は、年間を通じて週5日以上または月15日以上業務(仕事)に使用する「業務使用」、年間を通じて週5日以上または月15日以上通勤・通学に使用する「通勤・通学使用」、それ以外の「日常・レジャー使用」の3つにカテゴリー分けされます。

走行距離は、「業務使用」が最も長く、「日常・レジャー利用」が最も短くなると想定されています。走行距離が長くなる程事故のリスクが高くなるため、使用目的の違いが保険料に反映されます。

また保険会社によっては走行距離によって保険料を区分分けされている場合があります。

使用目的での選択、走行距離での選択、どちらの保険料が安くなるか比較検討してみましょう。

使用目的による保険料率の違い

自動車保険の加入を検討する場合まずは、ご自身の上記5つの項目の状況確認を行い、自分に適した自動車保険を選択しましょう。

Posted by carstaff